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同人@2ch掲示板 創作作家達の情報を交換スレ



1:サテライト
作家側の立場から書き込めるスレがないので作ってみました。 (同人プロ問わず) 作家のコテハンはカタカナ名でお願いします。 マターリとsage進行でお願いします。 スローガン 1. 創作作家としての誇りを持ち 2. 創作作家として自分に厳しく 3. 創作作家として作品を作りつづける 4. 創作作家として創作作家を尊重し 5. 創作作家として自作を愛し 6. 創作作家として貪欲である

2:名無しさん@どーでもいいことだが。
カタカナ?

3:名無しさん@どーでもいいことだが。
ペンネームって、今はコテハンっていうのか?

4:名無しさん@どーでもいいことだが。
なあサテライトよ。 お前、痛々しいぞ。




5:名無しさん@どーでもいいことだが。
創作と言うことはオリジナル限定なのか?

6:キャンディ
ティアに出るようになって10年以上過ぎたけど 「誇り」とか「貪欲」とか「自分に厳しく」とか そんなプライドの高い立派な人は、 チャンスと本人の努力があれば だいたいプロになってしまう。 「どうせ本が売れない」「だから努力しなくていい」 「それで生活してるんじゃないから楽しめればいいんじゃない」 「人に迷惑かけてないんだから自己満足でいいじゃん、 人の生き方に文句つける資格はないわ、思い上がらないでよっ!」 「私たち友達よねーっ」 で平成の15年が経ってしまった30代 みたいのがイヤだから なんか学級委員みたいな理想を箇条書きにして サテライトさんはここに書いてみたんだと思うけどどうだ。

7:名無しさん@どーでもいいことだが。
なるほど、そういうスレか。いいんじゃない? 何やっても痛く見えるよ。もともと創作とは痛いもんだから。 多分、プロでもアマでも、自分の満足と客の満足の間で、尻の落ち着き所を探し続ける人達。 尻を突き出したまま立ち尽くした創作者どもが、ちょっとシリモチがつけるスレ。

8:イソジン
「作家コテはカタカナで」っていうのは、作家でコテになりたかったら カタカナでつけろって限定?日本語ダメな理由はあるの?

9:名無しさん@どーでもいいことだが。
>8 カタカナも日本語だが。

10:イソジン
あ、違う違う。カタカナでっていうのはサテライトみたいに 洋名限定って事かなと思って。あと、漢字使うのはだめって 事なのかなと。別にハンドル名なんて好きにつければいいか な〜とは思うけど、一応理由があるならと。

11:名無しさん@どーでもいいことだが。
カタカナ縛りの理由は、ようするに「俺は作家だバカヤロー」って、立場をハッキリさせて発言しろと。 で、いいのか?

12:名無しさん@どーでもいいことだが。
そんなつもりないのにカタカナなコテの人はどうしたらいいんだろう。 つうか、付くレスにこれほど疑問符だらけの>>1はそもそもダメだろう。

13:名無しさん@どーでもいいことだが。
創作作家が他の創作作家を語るスレかと思った。 話題にする作家の名前は伏せ字の代わりに カタカナ表記にしろ・・・と。 違うか?

14:名無しさん@どーでもいいことだが。
>>13 あ…それいいかも…。

15:名無しさん@どーでもいいことだが。
宜しいと思われます。 創作一般スレ・畑スレが消え、ティアスレももっぱら買い専同士の売れ筋サークル情報交換の場。 あるいは、当方ピコだが売り上げを増やす為のノウハウ教えて、みたいな話題ばかりループするのが物足りないと思っていた。 以前のティアスレにあった、作り手同士が伏せ字とはいえ具体的にサークル名や個人名を出して意見交換(単なる叩きでなく)の出来る空気が戻ってくるスレになるよう期待します。

16:名無しさん@どーでもいいことだが。
漫画家になる才能あるならティアに出る必要ない罠 才能ある人はティアにいても結局デビューして商業オンリーへ。

17:名無しさん@どーでもいいことだが。
結果論でいえばそうだけど、実際はプロになるまでは、みんなアマ。 イベントで武者修行な人もオッパイいるはず。 下手だった人が、物凄い勢いで化けたり、逆に上手いって言われ続けてずっとアマの人もいるし。 才能ってなんだろうね。

18:サテライト
>>カタカナ名 我こそは作家だ、 と、普段使っているPNでないにしろ裸で存在することで 自分の使う言葉・文章に作家として責任と自覚と誇りをここを読んでくださっている 方にさらけだすという趣旨です。

19:イソジン
さて、何を語りますか?

20:グレゴリオ
ぶっちゃけ、おまいら自作をどれだけ愛してる? カタカナの仮面を被って白状しやがって下さい。 >>1スローガンの5

ぶっちゃけ、おまいら自作をどれだけ愛してる? カタカナの仮面を被って白状しやがって下さい。 >>1スローガンの5 『人妻ハンター』 >>カタカナ名 我こそは作家だ、 と、普段使っているPNでないにしろ裸で存在することで 自分の使う言葉・文章に作家として責任と自覚と誇りをここを読んでくださっている 方にさらけだすという趣旨です。



21:キャンディ
オリヂ10年の皆さん 最近の若者ってどおです? 昔にくらべ、注目作家を「スター」みたいに ティアマガで取り上げなくなってから なんかオバサンには状況が分らなくなった。

22:サテライト
今宵のテーマ(半時) 作家であることを忘れて生活する作家達

23:デジコ
まあ、よくわかんないけど、 ようするに創作ジャンルのコテハンスレね。 じゃあ、とりあえず イベントには毎回新刊を用意するのがうちのポリシー

24:キャンディ
>20 日本の全てのマンガ本出版社に愛されなくても 一生愛し続ける自信があります …てのも読者さまがほんの数十名でもおられるからのことで… それすらいなくなったら自信なんて、ぽしゃっ。 て感じです。

25:名無しさん@どーでもいいことだが。
>>21 えっ、ティアマガは作家を取り上げなくなったの? 最近足が遠のいてるので知らんかった。あれも賛否あったけど、自分的 には続けてほしかったな…。新しい作品との出会いが減る。

26:サテライト
普段髪の毛をかきむしり、会社に通い、上司になじられ、ドブ掃除の当番の管理をし、 自分がペンを持ち、 普段髪の毛をかきむしり、夜中に起き、編集になじられ、最近の流行を血眼になりワイドショーを録画し、 自分がペンを持ち、 自分の作品はなんたるかが 次第にわからなくなる

27:デジコ
>>22のテーマの意味がよくわからん!!

28:サテライト
でも、ペンを持つ理由はある ペンを持つ限り ペンを持つ理由はある 理由を追求しなくなる 次第にわからなくなり でも、自分にはあるのだ、 自分の中にしかないのだ、 ペンを持つ理由が

29:イソジン
あ、ハンドル名入れ忘れたけど、25は自分です。 >>23 ああ、うちもそうでした…。>毎回新刊 あれって、でも疲れませんか。一度新刊落とした時、 すごく売りに行ってつまらない反面「なんだ、この 程度の事にこだわってあんなに苦しんだのか」って ほっとしました。

30:デジコ
>>21 ティアマガはあいかわらず注目作家を取り上げ、持ち上げてると思うけど?

31:イソジン
>>28の「ペンを持つ理由」って何?

32:サテライト
>>31 漫画を描く理由といいましょうか。

33:デジコ
>>29 その主義を5年前に立ててから一回も落としたことがないっす エッヘン

34:キャンディ
>25 言葉足らずでした。 作家も作品もプッシュ&レビュで取り上げてるけど やっぱなんか昔にくらべ ティアスタッフの新人に対する「熱意温度」が冷めてる感じがして どれが一押しなのか伝わってこない。 (つまりえこひいき作家が分らない) てくらいの意味です。

35:サテライト
>>30 そういえば、 自分の力作を持っていくたび、今度こそは持ち上げられたいと思うものの 次回のティアマガを読むたびに落胆した日々でした。 実際、見ていてくださる方(友人を含め)もいる中で、 自分自身が自分の作品を愛していないからこそ 落胆するのだと気が付きました。

36:イソジン
ん、いや、なんかサテライトの情熱のようなものは伝わってくるんだけど、 そのあなたの中にしかない、ペンを持ったり作品を作ったりする原動力っ て何なのかなと思ってさ。

37:デジコ
>>34 ティアスタッフの情熱が薄れてるという話には同感 P&Rの票数も減ってるし。 まあ、イベントの巨大化に伴う変遷として受け止めてるけど。 実際、今のティアの全体像を捉えきれる者なんてひとりもいるまい。 読書会の度に見落としの作家の多さに驚くっす。

38:キャンディ
>33 遅筆でビンボなので1年にオフセは1册くらい 最近は薄いコピー誌で、それでも年4回中、3回新刊が出れば上出来。 7年くらいまえはマジで年1册しか本が出なかった…プーだったのに。

39:サテライト
>>36 ハゲ上司になじられると沸いてくる怒りを 震える手にもつスリッパをペンに変えている程度>原動力 正直、満足のいく作品を作れない限り 原動力が消えることはない…と思っています

40:ジュウゴ
ペンを持つ理由…そこにペンがあるから、程度の事しか言えん。 なんでこんな苦しい事やってんだ?と思う事のほうが多いんだが正直なんなんだかねぇ

ペンを持つ理由…そこにペンがあるから、程度の事しか言えん。 なんでこんな苦しい事やってんだ?と思う事のほうが多いんだが正直なんなんだかねぇ 『オーダー!』 >>36 ハゲ上司になじられると沸いてくる怒りを 震える手にもつスリッパをペンに変えている程度>原動力 正直、満足のいく作品を作れない限り 原動力が消えることはない…と思っています



41:イソジン
>>34 それはもしや、ティアスレで「スタッフの作家えこひいき」について 叩かれてたりしたせいでは…。別に個人的にはいいと思うんだけど、え こひいきでも。作品なんて見た人の好き嫌い以外ないわけだし。

42:デジコ
>>35 ティアマガジンは既に取り上げた作家については転換期しかチェックを入れて来ないよ。 察するに、以前は載ったことがあるようだけど、最近、作品の中で大きな冒険とかしてる?

43:グレゴリオ
描くの苦しいよね。本が売れた瞬間は、なんか脳内麻薬が出て多幸感があるけど。 ない?

44:デジコ
>>41 ティアスタッフが2ちゃんのスレで左右されてるわけないじゃん。 てか、事務所のことあまり知らないの?

45:イソジン
>>43 多幸感…そう、そのためにやってる。でも快感が長持ちしないのが 命取り。

46:イソジン
>>44 あ、すみません。事務所のことはさっぱり…。言ってみただけです。

47:サテライト
>>42 小さくなら(w 冒険自体に興味がなくなったので、(年寄 じっくり取り組む姿勢で活動チュウ

48:デジコ
>>46 まあ、とにかくひとことで言うと、 いまのイベント規模についていっていないのが事務所の現状。

49:グレゴリオ
みんなティアマガの存在って、意識して描いてんの? あるいは客とか他サークルの作家とか。もっと他のものとか?

50:キャンディ
ティアマガ…ほとんど縁がない。 お客さん(半分は友達&顔見知りって少なさ)のよいしょだけが 人生の楽しみ。 そして作品を貶されたいマゾな気分のときは持ち込みへ…

51:サテライト
イベントは 存続するだけでも難しく、そこにイベントがあるだけありがたいと思わねばならず 商業誌は 売上という結果を出さねばならず、作家の救済にまわる余力はないのだろう 自分を持続していくことは 難しいことに思われます しかし、簡単なことでもある 自分が作家であることを忘れずにいることで 何者にも頼らず自立した作家でいることができると 提示したい。

52:イソジン
>>49 そりゃあなんだかんだ言って意識は強烈にする。>ティアマガ 一回載ったら次も載りたいし、そしたらその次もって思っちゃ うよ。 客も他の作家も、気になって気になって仕方ない。そういう 自分のせせこましさが嫌なんだけど、その強迫観念みたいな ものがないとがんばれない。 最近だと、HPとかの批評サイトが気になって自分を苦しめる。 ほめられれば舞い上がるけど、次はどう書かれるか気になっ て意識しちゃうんだよなあ。自意識過剰なのはわかってるけ ど。

53:デジコ
商業の場合はアンケートがあるけど、 その結果は編集方針で聞かされたり、聞かされなかったり。 同人は売り上げやら客の表情やらあるし、ティアではP&Rや集計表がある。 そこらを意識するのもコミティアに参加する際の 醍醐味の一つに「なりうる」ってことで。 ちなみに私は、めちゃめちゃ意識してるし、数字が伸びる展開も考える。 毎回新刊ももちろんその一貫。

54:サテライト
>>52 人から見た自分が気になるのは 本当は自分が自分のことがダイスキだから ダイスキな自分を人に誉めてもらいたいのだろうと思う アナタのことがダイスキだよと 自分で自分に言いきかす それでは、トムとジェリー(映画)をみなければならないので 身勝手ながら今宵は失礼イタシマス

55:デジコ
>>52 むしろ、そいうプレッシャーを背負い込んで踏ん張る力をつける方が 理想形では?

56:イソジン
>>55 そうですねえ…。理想なんですが、結局プレッシャーが相手の 人生なんで消耗はします。 デジコさん、精神力が強そうでうらやましいですよ。

57:デジコ
>>56 知り合いには「夢を見過ぎ」と言われますが

58:グレゴリオ
デジコさんは描いててツライ時ないですか?

59:ゲハーバスッヘムロッシン
プロを目指してない趣味同人なので毎回参加は考えてない。 本作れそうかなー?と思ったら、締め切りギリギリで申し込んで 原稿間に合ったら万々歳かな。 そんなに力入れて描いてないです。 つーかせっかく濃い話なんだからティアスレでやろうよ……

60:イソジン
ティアスレ、読者が多いから茶々入れられそうかなって…自分は最近の ティアに出てないし。「同人作家の愚痴スレ」っぽくなってきた気が しますね。

ティアスレ、読者が多いから茶々入れられそうかなって…自分は最近の ティアに出てないし。「同人作家の愚痴スレ」っぽくなってきた気が しますね。 『愛のメモリー』 プロを目指してない趣味同人なので毎回参加は考えてない。 本作れそうかなー?と思ったら、締め切りギリギリで申し込んで 原稿間に合ったら万々歳かな。 そんなに力入れて描いてないです。 つーかせっかく濃い話なんだからティアスレでやろうよ……



61:グレゴリオ
ゲハーバスッヘムロッシンさんのスタンスでは、どんなものが出来たらヨッシャァッってなりますか? つまり、満足感をどのあたりに設定してやる気を出してるのかというあたりで。

62:イソジン
>>61 横レスですが、そういうあなたはどうですか。 満足感の設定って決めてますか?

63:デジコ
>>59 コテハンならではのもりあがりなので、あまりあちらには持って行きたくないっす。

64:ゲハーバスッヘムロッシン
ヘ(ryの部類に入る描き手なので完成度の部分よりも 話を上手くまとめてネーム切れたらヨッシャァ!!って感じです。 あとはペン入れてる時に満足のいく線が引けた時とか…… 大局が見れてないです。 友人には「漫画を見てもらうためには、まず本を手にとってもらわないといけない。 手にとってもらうためには、まず、目を引く絵を描かないといけない。」 と言われてますけど、絵の方はサイトで日々精進って感じですかねえ……

65:デジコ
なんかこのスレの住人の6割は来週、刈谷にいそうなに思うのは気のせい?

66:グレゴリオ
>>イソジンさん 一番の満足感は買ってもらった時ですが、創る段階では…そんな余裕がないです。 描くのが遅いので、出来ることをやるのでいっぱいいっぱいです。 >>デジコさん なるほど、ほとんど自分をプロデュースするって感じですな。 つい自分の中に目を向けがちで、神が降りるのを待機状態で、状況に潰される傾向にある私は見習わなくては。 >>ゲハーバスッヘムロッシンさん 確かに、ネーム段階のヨッシャァッが来ないとツライですね。 表紙に関しては、外と中のギャップがありすぎて、ガッカリされないようにというのも気をつけています。 エッチっぽいのに中はエッチじゃないとか、ガッカリするじゃないですか。

67:デジコ
正直言って一番つまらないのは「悩みすぎて描けなくなること」だと思う。 だって、物理的に考えて自分の描きたいもの全て描く時間なんてないじゃない。 とにかく、描いていない時間がもったいない。 それぞれの時点で状況をいろいろ照らし合わせて、 それを総合して一番自分が描きたいと思うものをとりあえず原稿用紙に載せて行く そういう姿勢が一番楽で、一番いい結果を持って来ると思う。 そう考えれば3月に一度のティアはいい具合のペースメーカー

68:ジュウゴ
描いてる時、特にラストスパート近くの時舞い上がる様な凄いテンションになる時がある。 アドレナリンとか脳汁びんびん出てんだろうが。 そいつが「来る」作品て商業より同人が多い(商業の仕事量まだ少ないが そこまで行くと、ちっと大袈裟だけど死んでもいい!みたいな気分になるっていうか…そこ行くまではホント苦痛の連続でしかないんだけどね。これは漫画でしか味わえないつうか。 グレゴリオ氏の言う神の降りる瞬間を待ってしまう、のも良く解るよ。てか、いいと思いますが。

69:ナナシサン@ドーデモイイコトダガ
神が降りる瞬間なんて感じた事ないや。 俺に降りてくるのは貧乏神ばかりやね。

70:A<THORN>1/4<THORN>?
今まで自分の中にない発想が急に湧いてきて、全てがまるく納まる時とかは、 私も神が降りて来たと感じるっす。 でも与条件を整理して頭の中に蓄えておいたら、結構、簡単にこの神は降りて来る。

71:デジコ
>>70 の署名が変になったけど、これは私っす。

72:サテライト
>>68 私も忘れたくない瞬間だけど この瞬間をすっかり忘れてしまっている作家は多いのが現状

73:ジュウゴ
そのハイテンション状態が忘れられなくて漫画描いてる。多分。 人に買って貰った時の幸せ、読んで気に入って貰えた時の幸せもあるけど、描いてる時には結果までは解らないから直接の燃料にはならない感じがする。 ランナーズ・ハイとかに近いもんだと思うけど。

74:名無しさん@どーでもいいことだが。
初めてここに書き込みします。 活動歴は一年ちょっと、ティア専門に出てるピコ者です。 (ティアが好きなだけではなく、他のイベント参加迷ってる状態ですが オリジナル活動に関してなら質問とかでもいいんでしょうか? ぶっちゃけ漫画の描き方などに踏み込んだアドバイス欲しい時とか。 人に意見を聞くことじゃないかもしれないですが、独力って限界があるので。

75:イソジン
質問もいいんじゃないでしょうか。 どうもここにいるのは商業経験もある方も多い気配ですし、 まじめに答えてくださるんではないでしょうか。 私に分かることなら私もご協力しますよ。

76:74
ちょっと補足です。 漫画の描き方などに踏み込んだアドバイスというのはペン入れの時の技法とかでなく、 話を作る時はどういうところに要点を絞ればいいかみたいなことです。 そういうのを書けるスレがなくて彷徨ってます。

77:74
すみません、リロード遅かったです。 >>75さんレスありがとうございます。 あう、書こうとするとどう書いていいのか解らなくなってしまう… ええと、今の自分の状態は「絵はともかく話がダメ」と言われる状態です。 描きたいものもテーマもたくさんあるけれど、プロットとか全体の構成を独りでこなすと 駄目なものしかできないというか、限界があるというか…… 「話」の面で行き詰まりを感じたら諦めるしかないんでしょうか。

78:名無しさん@どーでもいいことだが。
構成はペン入れと一緒で、練習すれば上手くなる。 が、構成が上手になってもネタがつまらんということはあるかもしれない。 「構成が下手で盛り上がらない」のか「テーマそのものに魅力がない」のか聞いてみよう。 前者なら自分が意地の悪い読者になったつもりで作業する。 「自分の描きたいもの」が他人にとって魅力のあるものでなかったら諦めるしかないかも。 (でも、人間価値観変わるような出来事があったら描きたいテーマも変わるしね)

79:デジコ
>>74 聞き飽きた話かもしれないっすけど、 やはり4コマ漫画とか短編漫画から練習するといいと思うっす。 おもしろい4コマの構成とか短編の構成は面白い長編に通じるものもあるので そこから研究するといいっす。 それから、やはりできればこのスレで名乗る場合は番号より、 カタカナコテハンの方がこちらも答えやすいっす。

80:イソジン
実は私もはじめ「絵はそこそこ描けるけどなにをどうやって 描いたらいいのか」で詰まった口なので、なんだか他人事に 思えませんよ。74さん。 私の場合は、自分が目指すものはどこにあるのか、どういう マンガを描きたいと思ってるのか。自分がやろうと思って失 敗したことを誰ならどうやって描く事が出来たのかを知るた めに、たくさんたくさんマンガや映画を見たり読んだりしま した。 ただ楽しみで見るのと違って、勉強…っていうとなんだけど、 先人には学ぶ所がたくさんあります。 あ、「パクれ」って言ってるんじゃありませんよ。念のため。

実は私もはじめ「絵はそこそこ描けるけどなにをどうやって 描いたらいいのか」で詰まった口なので、なんだか他人事に 思えませんよ。74さん。 私の場合は、自分が目指すものはどこにあるのか、どういう マンガを描きたいと思ってるのか。自分がやろうと思って失 敗したことを誰ならどうやって描く事が出来たのかを知るた めに、たくさんたくさんマンガや映画を見たり読んだりしま した。 ただ楽しみで見るのと違って、勉強…っていうとなんだけど、 先人には学ぶ所がたくさんあります。 あ、「パクれ」って言ってるんじゃありませんよ。念のため。 『彼女のセックスの全て』 >>74 聞き飽きた話かもしれないっすけど、 やはり4コマ漫画とか短編漫画から練習するといいと思うっす。 おもしろい4コマの構成とか短編の構成は面白い長編に通じるものもあるので そこから研究するといいっす。 それから、やはりできればこのスレで名乗る場合は番号より、 カタカナコテハンの方がこちらも答えやすいっす。



81:ジュウゴ
>74 昨今増えた絵はかなりウマイが漫画となると、って方ですか。 完全な憶測で言うから気分害したら申し訳ないが、今まで絵が良いと思う漫画・アニメばかり摂取してきたんではないか? 小説を読み、映画を観る事をお勧めする。 しかも、図書館に行って〇〇文庫の棚全部読むとか一つの映画館にかかる一年間全部観るとか、食わず嫌いせず片っ端から量をこなす。 すると自分的に何を面白いと思うか傾向が見えてくる。あれは何故面白かったのか、あるいはつまらなかったか考える癖を付ければ、前述の構成とネタの自分解釈が育ってくる。

82:ボクミソラーメン
面白い話を思いついたとしても、見せ方が難しいよね。 どう描いたら一番効果的なのか。 経験を積んで研究していくしかないとは思うけど。

83:スカイ
たまにティアに出てるピコです。 私は逆で、話は褒められるんですが、絵がどうにもこうにも。 ティアマガを5年ぶりくらいに読んだら、みなさん絵が 大変上手だったので、へこみました。

84:サテライト ◆Hvgaig6UNs
作家の皆様にお知らせ ご自分の偽者を防止するため、トリップ推奨いたします。 自分の名前#XXXXXXXX(#以下8文字推薦)で書き込むと、 XXXXXXXXの部分が謎の文字列に変換されます。 毎回同じXXXXXXXXをいれることで、自分だけの謎の文字列が出来上がります。 ttp://pc3.2ch.net/test/read.cgi/pc/1005407561/1-3

85:サテライト ◆Hvgaig6UNs
手元に作品がある者すべて、 描きたいものがあるから描いていたのだと気付くべきだ。 自分の作品を100回読んで、自分の読者になりきって 自分という作家がどのようなものを伝えたいか知ること そうすることで、自分の過去、大事にしていたものが見えてくる 過去の自分のすべきだった勉強がみえてくる 過去の自分が得るべきだった必要な知識がなんらかが見えてくる 過去の自分が得たかった自分の姿が見えてくる どんな絵が描きたいのか どんな話を描きたいのか どのように見せたいか レンガをひとつひとつ積み重ねていたのは自分だから そうして未熟な自分を洗い出す 愛すべき自分の姿も見えてくる そうしてると ふと自分が描きたい(もしくは製作している)ものを思い出し 今の自分が得たい、得るべき知識、体験が少しだけ見えてくるもんで、 私の場合、もっぱら「目先に得たいもの」「得ねばならないもの」を 追ってしまっています。 >>81 こうして、いろいろ見据えた作家さん達は、 糧を体に沢山たくわえているものだと思います。

86:サテライト ◆Hvgaig6UNs
>>82 手塚治虫、石森章太郎、鳥山明先生あたりでわかりやすい漫画入門が出ているので おすすめです。 映画のシナリオの描き方なども、一行テーマ→プロット→シナリオ作成にいたるプロセスが 知ることができるので、いろいろあたってみるのもいいと思います。

87:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
なんか落ちてたあいだに盛り上がってますな。 >>83 スカイさん 自分の絵は好きですか? 黒田硫黄先生は、自分の絵を素敵な絵だと思い、そのまま貫き、見事世間に認めさせてしまいました。 でも、アシスタントやったりして絵を矯正してブレイクした人もいますので、自分がどう思っているのかにもよると思います。 カッコイイ雑誌の写真やなんかを、端から全部描いてみたりしてはどうでしょう? あと、私的にはB・エドワーズ著『脳の右側で描け』(マール社)がおすすめ。

88:ボクミソラーメン ◆jtOysO3fOY
名スレの予感・・・。 >>87 グレゴリオさん 「脳の右側で描け」はいいですね。描ける物の幅が広がったし、絵が楽しくなった。 他にも面白い本を知ってる方は紹介キボンヌ

89:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
「ライターになれる人・なれない人」という本に何度も勇気付けられてる。 技術書じゃないけど、精神的指針みたいな本。ライター、作家になろうとする人の為の本だけど漫画にも同様に通じる。 >85 が言ってるのと意味が近い事も書いてあったよ。

90:サテライト ◆Hvgaig6UNs
>>88 「快描教室」「漫々快々」 良書です。

91:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
あと、こんなのどーでしょ? マール社『やさしい顔と手の書き方』A・ルーミス マール社『やさしい人物画』A・ルーミス 美術出版社『新版デッサン・ド・モード』長沢節

92:つきなみ ◆DwrJLaE8Aw
74です。 トリップ初めてなので間違ってないか不安です。一応練習してきたんだけど… レス下さったみなさん、レスありがとうございました。 自分語りかもしれませんが、アドバイス戴くために書かせてください。 今の自分の状態を表現すると「ダメ出しはできるけど改善策が解らない」です。 漫画やろうと思ったのは小学校の頃で、小説も漫画も読むし、映画も見まくっています。 読んだり見たりするのが元々好きだし、勉強と思ってなんでも取り入れようと思ってるから。 流行ってるものも自分で気に入った物も、読者の立場と描き手の立場とで分けて見てみます。 自分なりにだけど、これが売れてるのはこういうこと、とか、ここをこうすればこれはもっと 良くなる、とか分析はできるんだけど。 それが作品の創出につながらないのは何も学べてない、それ以上に素質がないって一言に 要約されるのかな…と。 前は絶対プロになってやるっていう気合い(勘違い?)があったから今の状態が辛いです。 プロの知人には、話を考えられないなら原作を作ってもらいなさいと言われたけれどつてもないし、 担当さんを付けてもらうにはまだまだレベルが遠い。 この壁が「漫画好き」と「作家」を分ける壁なんでしょうか。 愚痴っぽくなってしまってごめんなさい。

93:イソジン#バッドトリップ
トリップテスト

94:イソジン ◆rxp/2tLsWo
ああ恥ずかしい。はじめからテストの所でテストすればよかったですね。 ごめんなさい。 >>92 だいじょうぶ。つきなみさん、たぶんあなたはまだ「努力しつくした、限 界だ」と言い切れるほどの努力はしてないはずではないでしょうか。 私は前にレスしたように「絵はそこそこだけど話が描けない」から、今は 一応商業でも描かせてもらってます。そこに行くまでに、たとえば同人誌 ならイベントごとに必ず新刊を出すとか、前回やったモチーフとはできる だけ変えて新しいことに挑戦するとか、何か目標を立てながらとにかくひ たすら描き続けました。 たぶんつきなみさんは完璧志向で、自分の中にあるハードルが高すぎるん ではないでしょうか。「こんなんじゃダメ」と思ってしまわないで、「今 自分に出来ることは全部やってみた。それで今回はここがまだ不満だから 次はこの部分に重点を置こう」とか、自分は成長の過渡期なんだと思って とにかくたくさん描いて発表することをお勧めします。 今の自分に不満があるならなおのこと、一本描くごとに絶対に成長はあり ますよ。これから何十本と作品を作り続けるというプロになろうというの なら、好きに描ける同人誌は楽しい実験の場です。楽しんで、いろんな可 能性にチャレンジしてみてはどうですか。

95: デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>92 「駄目だし」ができるなら、 もう一歩踏み込んで「なぜそれが駄目と思ったか」考えるといいっす。 「駄目」の情報を累積したらそのパターンが見えてくる。 そのパターンを回避していけば、自然に反対の「いいもの」を作れるパターンが見えて来る。 そいうものっす。 そして、それが他に誰も気付かないパターンだったら、 それは紛れも無い自分のオリジナルっす。

96:イソジン ◆rxp/2tLsWo
ちなみに私のオススメはフィルムアート社から出てる ニール・D・ヒックス著『ハリウッド脚本術』です。 私の場合エンターテインメント性に欠けるものを描い てしまいがちだったので、あえてコテコテのエンタメ を求めて読んだのですが、これはすごく良かった。 というか、私は「観客を満足させる」ということにつ いて甘く考えていたと思い知らせてくれた本でした。

97:デジコ ◆jj3XIUf0hc
あと、自分の評価と他人の評価を比べてみるのもいい。 いろんな作品の話をかわしてみると、相手が面白いと思う「ツボ」が見えて来る。 そこでツボ的確についたテスト作品を作って見せてみる。 初めは身近な相手からでもいいので「こいつに面白いと言わせてみせる」という 目標をたてる。そして、その相手を増やしていけば、 多くの人に面白さを共感してもらえるものが必ず作れるようになる。

98:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
物語を構成する二つの要素、「どんな話か」と、「どう語るか」の違いを意識して考えたら楽になると思います。 たとえば「桃から生まれた男の子が鬼退治にいくという話」を考えたとして、それを「どう語るか」を変えるだけも幾通りも違う話が描けます。 例えば、お供のキジを主人公にして、キジの人生をものすごい勢いで作りこんで、最低の人生を送ってるキジが、もう死んでしまおうと思うくらい挫折しているところに、桃太郎が現れて「俺について来い」みたいな話にするとか。 または、いきなり崩壊炎上する激戦の鬼ヶ島で、鬼の族長と切り結ぶ桃太郎のアクションシーンから始めるとか。 視点を切り替えたり、時間軸を入れ替えたり、性別を逆転させたり、場所や時代設定を変えたり、ギャグ、シリアス、SF、恋愛などジャンルを変えたり、もう考え得るあらゆる可能性を吟味して、一番面白い可能性を模索したりすればどうでしょう。 今あげた例が面白いかどうかは別にして(^^;

99:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
あ、98は、つきなみさんへ愛を込めてです。

100:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
つきなみさん >94 でイソジンさんが書いておられる事が正直すべてだと私は思うんです。 残酷と思うかもしれない程言われ続けた事を、ここまで親身に言ってくれてる文章は温かいよ。自分に言われてる様な気がしました。 すぐ「素質がない」という結論に行くのは謙虚に見せかけた安易ではないでしょうか? お勧め本の紹介が続いていますが、漫画サロン板の「漫画家が質問に答えるスレ」シリーズがなかなか良スレです。ご存じでない方が居たら過去ログ読んでみて下さい。 同人作家とはまた違う答えが聞けるかも。

つきなみさん >94 でイソジンさんが書いておられる事が正直すべてだと私は思うんです。 残酷と思うかもしれない程言われ続けた事を、ここまで親身に言ってくれてる文章は温かいよ。自分に言われてる様な気がしました。 すぐ「素質がない」という結論に行くのは謙虚に見せかけた安易ではないでしょうか? お勧め本の紹介が続いていますが、漫画サロン板の「漫画家が質問に答えるスレ」シリーズがなかなか良スレです。ご存じでない方が居たら過去ログ読んでみて下さい。 同人作家とはまた違う答えが聞けるかも。 『長い髪の乙女』 物語を構成する二つの要素、「どんな話か」と、「どう語るか」の違いを意識して考えたら楽になると思います。 たとえば「桃から生まれた男の子が鬼退治にいくという話」を考えたとして、それを「どう語るか」を変えるだけも幾通りも違う話が描けます。 例えば、お供のキジを主人公にして、キジの人生をものすごい勢いで作りこんで、最低の人生を送ってるキジが、もう死んでしまおうと思うくらい挫折しているところに、桃太郎が現れて「俺について来い」みたいな話にするとか。 または、いきなり崩壊炎上する激戦の鬼ヶ島で、鬼の族長と切り結ぶ桃太郎のアクションシーンから始めるとか。 視点を切り替えたり、時間軸を入れ替えたり、性別を逆転させたり、場所や時代設定を変えたり、ギャグ、シリアス、SF、恋愛などジャンルを変えたり、もう考え得るあらゆる可能性を吟味して、一番面白い可能性を模索したりすればどうでしょう。 今あげた例が面白いかどうかは別にして(^^;



101:サテライト ◆Hvgaig6UNs
>>92 なれあいをするつもりはないのですが、ものすごく痛いほど気持ちがわかる。 やればやるほど行き詰まり、あせればあせるほど横道にそれる。 それは悪循環というものであるとも知っていながら 自分がその状態から抜け出すことが出来ない。 ゆっくり描いていきましょう。 疲れてしまって休んでしまっても、今日立ち止まっても明日確実に進んでいたらいい。 今日進んでいけたら明日進む自信になる。 好きな漫画を読んだら 楽しい気持ちになって、ああ、漫画を描きたいなあと思うこともありましょう。 綺麗な空をながめたら 今の気持ちを書きたいなあと思うこともありましょう。 作家の心を持続することで、次にやらねばならぬことが見えてくる。 同人描きとプロ作家の違いは大いにありましょう。 しかし、同じ漫画描きというフィールドに立つ者として 謙虚にならず漫画を描く自分を認められたらいい…と思う次第です。

102:サテライト ◆Hvgaig6UNs
>>95 同感。 私は自分の駄目だしができるのは 自分の作品に対して冷静な「自分の目」を持っている証拠だと思います。

103:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>102 論点がちょっと「ずれ」てる。 それとも「ずらし」てるの?

104:サテライト ◆Hvgaig6UNs
>>103 ええと、「ずれ」てますね。(汗 駄目な部分を認識し、 (私が言いたかったのは、なかなか自分の駄目出しをするまでに 到達するのは難しいということ) 回避するよう心がけるようにすると、良いパターンが見えてくる… という解釈をしまして、それが同感だと感じました。

105:デジコ ◆jj3XIUf0hc
むしろ「自分の作品への駄目だし」なんて自分でするもんじゃない。 私が言いたいのは「いい作品を見る目を更に磨けばいい」ということ。 「面白い話」を作るコツは手順を追って解明すれば誰でも得られるもの。 それは「魅力的な絵」を描くコツと全く同じ次元の話で、 各人が自分で解明して手に入れるのが正論。 ハリウッドの方式も一つの正解かもしれないけど、今年デイズニーはジブリに負けている。 答えはいくつもある。 それから、「一気に気負わない」という意見には賛成だけど、 具体的な努力の方向を伝えず「努力が足りない」と言うのは単に相手を追い込むだけじゃない?

106:デジコ ◆jj3XIUf0hc
自分の作品に「いい部分」「わるい部分」なんて切り分けられるなら はじめから「わるい部分」なんかつくらないと思うっす。 ひとつの作品として自分が認識できるものあれば、 むしろ、あとはそれを「磨く」か「濁らせる」では? いま問題なのは、それ以前に「一つの作品を見い出すまで」の話と考えるべきだと思う。

107:サテライト ◆Hvgaig6UNs
>>105 努力が足りないのは自身が一番わかってることだとは思います。 では、どのような方法で駄目だしをするのが一番良いか考えてみた 他人に下手に駄目だしを受けることで 甘い私は何度も自分の作品をいやになり捨ててしまった それぐらいなら自力で見つけ出すほうが良いと思う それいらい私は完成前の自分の作品を見せることは 見て欲しい反面恐ろしい それぐらいで描かなくなるぐらいならやめてしまえばという考えもありますが 私はそれでも 描かなくなる作家一人一人が才能をそれぞれもっていると思っている 鞭か飴かどちらが良いか 私の結論では「どちらも必要」なのであるが その前に、作家は自分を守る術が一番必要なのだと考えています ここが戦闘態勢突入の前に…なんとなく言っておきます

108:デジコ ◆jj3XIUf0hc
他者と関わって作品を作るかぎりは他者の評価は覚悟しなければいけない。 単独で発表しても受け手である読者がノーと言うかもしれない。 でも、それ以前の段階で自分にとっては「価値がある」と思えるものを ハナから否定する理由にはならない。 他者に認められない恐さでとりさげるのだとするなら、 それは自分にとっての「価値」がそれまでのものだったという話に過ぎないと思う。

109:デジコ ◆jj3XIUf0hc
それから「才能」とか「素質」の話がでているので、ついでに言うと 私がむしろ思うのは、作品は「天賦の才」のある者が作るものではないと思う。 作品はそれをつくる必要を感じる者が「才能の無さ」を乗り越えて作るものだと思う。

110:デジコ ◆jj3XIUf0hc
それから「才能」とか「素質」の話がでているので、ついでに言うと 私がむしろ思うのは、作品は「天賦の才」のある者が作るものではない。 作品はそれをつくる必要を感じる者が「才能の無さ」を乗り越えて作るものだと思う。

111:イソジン ◆rxp/2tLsWo
えーと…なんか言葉が足りなくて誤解を招いてる節がありますが、 105のレスは私に言ってるのかな? 94で「努力が足りない」と言ったつもりではなくて、素質がない なんて結論を出すには早過ぎですよというくらいのつもりだった ので、悪しからず。 ハリウッドも、私の普段の価値観とは違うものなので、自分のス タイルだけに執着しないで思わぬところからも学ぶところがあり ましたと言うくらいのことに思っておいていただけるとありがた いのですが。 >サテライトさん 自分の作品に駄目出し、私もしますよ。 「この作品は完璧だ」と思って出せた事なんてないし、後悔ばっ かりしてます。

112:デジコ ◆jj3XIUf0hc
イソジンさん はじめは94へのレス指定をしようかと思いましたが、 改めて読んでそこらの意図は分かったものの、 それをうけたジュウゴさんの発言が「努力」論を強めているように思えたので 指定なしでコメントさせていただきました。 それから「ハリウッド」の話はイソジンさんにとっては発想の変換になったのは分かりますが 同書を読んで別のスタイルを持つ者が同じ啓発をうけるわけではないのでという意味で コメントしました。 書名を指定するよりは、具体的に書かれていた中身を披露されたほうがいいと思います。

113:イソジン ◆rxp/2tLsWo
あ、そうですか。他の方が書名だけですし、それでいいのかと思って ました。興味をもたれる方がいるなら書きますけど、適当に流してる なら無駄な長レスになるかと。なぜか私には厳しいように思いますが 気のせいですか。

114:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
だからさ考えるより描けってことだ。 私的に「努力の方向性」を示すなら、毎日必ず作業机に向かう事、とかそういう事を言うね。 その点デジコ氏は、最初にティア毎に新刊を上げてると明言してるから主義は多少自分と異なっても尊敬出来ますね。 自分に駄目出ししてるうちは悪いけどあんまり成長しないよ多分。 他人に駄目出しされるような立場になる(持ち込みするとか、担当がつくとか)まではむしろ、自己満足だろうが自己陶酔だろうが量を描いた方がまし。

115:デジコ ◆jj3XIUf0hc
それと、イソジンさん 実は当初から気になっていたのですが、 そのハンドルネームは最近、風邪をひいていたので付けられたのでは ないでしょうか?お加減大丈夫ですか? どうぞ、御自愛下さい。

116:イソジン ◆rxp/2tLsWo
あ、風邪はひいてないです。単に字面が好きでつけただけなんですが ご心配いただきありがとうございます。

117:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>113 書名については実は羅列がはじまった時点でコメントしようと 思っていたのですが、期を逃してしまっていました。 そんな中で「ハリウッド的手法」というのは比較的よく知られていたので コメントさせていただきました。 実は、私もむしろそのハリウッド手法の信奉者とも言えるのですが、 今年のアカデミーの結果はその考えを改めるきっかけになりました。

118:イソジン ◆rxp/2tLsWo
まあでも、つきなみさんは知りませんが、とりあえず たぶんサテライトさんも、描いて出してる事は出してるわけ ですよね?

119:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
デジコ氏だけ名を挙げてしまい申し訳ない。 氏がもっとも端的に、具体的な量産の姿勢を表明しておられるから名指ししたまでです。

120:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>114 ジュウゴさん う〜ん そういう姿勢はそれはそれで好ましいと思うのですが 「無闇な頑張り」というのは「無闇な自己否定」にも似たマズさがあると思います。 そもそも、「作品の審美眼」という意味でつきなみさんが言った「駄目だし」を サテライトさんが「自己批判」という意味に取り間違えたことから混乱が始まったのですが、 私はつきなみさんが自らの「審美眼」に自身があるなら、それを更に伸ばした先にも回答はみつかる という話を説得したかったのでした。

>>114 ジュウゴさん う〜ん そういう姿勢はそれはそれで好ましいと思うのですが 「無闇な頑張り」というのは「無闇な自己否定」にも似たマズさがあると思います。 そもそも、「作品の審美眼」という意味でつきなみさんが言った「駄目だし」を サテライトさんが「自己批判」という意味に取り間違えたことから混乱が始まったのですが、 私はつきなみさんが自らの「審美眼」に自身があるなら、それを更に伸ばした先にも回答はみつかる という話を説得したかったのでした。 『梨奈・ファイナル』 デジコ氏だけ名を挙げてしまい申し訳ない。 氏がもっとも端的に、具体的な量産の姿勢を表明しておられるから名指ししたまでです。



121:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>119 私の場合、せっかくの「イベント参加」&「読者と接触」を 無駄にするのは勿体ないというアタマが先行してるだけという話も…(^^;)

122:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
毎日机に向かう、というのは無闇な頑張りというよりも「漫画を描く事を習慣付ける」というニュアンスです。 特にプロ指向であればそれは有用でしょう。 自分の作品を好きでなければ、習慣になる程描き続ける事自体難しい。自分に駄目だしするよりは自己満足でも生産性と持続性をと。 私の言葉のニュアンス等で伝わりにくかったら申し訳ないのだが、実はデジコ氏の >むしろ自分に駄目出しなんかするもんじゃない(ry のレスに、自分は賛成です。 審美眼についてもそのとおりだと考えます。

123:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>122 なるほど確かに、 1週間ペンを握らずにいると手が絵の書き方を忘れたりしますしね。 でも、あまり根をつめすぎて、ペンを持つ手が腱鞘炎になった作家なんてのもいますし ほどほどにでしょうね。 そして、なにか方向性が自分の中に見える時は、効率のいい努力を…ということでしょうか。

124:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
「未だ到達しえない理想」と比較しての「駄目だし」は横に置いておかないと話が進みませんからね。 そういうのは手塚治虫でさえ持っていたでしょうから。 精神論ではなく、技術的なアドバイスがありがたいです。

125:デジコ ◆jj3XIUf0hc
グレゴリオさん今晩は って、なんかチャットのノリのスレになりつつあるっすね、ここ。

126:デジコ ◆jj3XIUf0hc
ところで>>70も同じ私なんですが、別人に見えたっすか?

127:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
例えば新刊が誰かにけなされてヘコんで「俺ってやっぱ素質ねぇ!」ってなっててペンも見たくないと思っても、渋々机に向かってみる。 で、可愛い女の子なんか描いてみたらいつのまにかドキドキしてきたりするじゃないですか(笑) まあ、そんなとこから始めりゃいいんで。 継続は力だし。 完全主義的な観点から自分を見下して描くこと自体を投げそうな勢いのつきなみさんを見て、そりゃ違うと。

128:デジコ ◆jj3XIUf0hc
世の中は優れた完成品がそこら中にありますから 初心者はどうしても一気にそこにたどりつくこうとしますね だからイソジンさんの「気負わないように」というアドバイスはいいと私も思いました。 …って、あ、もしかして、シュウゴさんも同じ意見で>>100だったのかな?

129:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
いえいえ、ID見てたから分かりましたよ(^^ でも、両方の意見が今の私を元気づけてくれたので、どっちも端折れませんでした。 「神降臨はコントロールしうる」「今できうること以上はできないと割り切る」 真理です。

130:イソジン ◆rxp/2tLsWo
つきなみさん、読んでくれてますかね…。 >>デジコさん 『ハリウッド脚本術』、説明したいんですけどちょっと 待ってください。うまいこと要約できてないんで。

131:デジコ ◆jj3XIUf0hc
グレゴリオさんの「何を話す」と「どう話」の分離論も面白かったです。 キジが主人公の桃太郎、描いてくださいよ。(w

132:デジコ ◆jj3XIUf0hc
ああ、イソジンさん あまりむづかしいようでしたら無理はなさらないで下さい。 えっと。ちなみに、ハリウッド戦略について一言で述べろと言われたら 私の場合言うのは「観客を見ろ」ということになりますが。

133:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
>気負わない そう、そうっす。 だって悩んでる「だけ」では絶対うまくなれないでしょ描かないと。描くのはネームでもプロットでも原稿でもいいですけどね。 あと、他人から駄目だしされる立場になってみると解るんだけど、自分で「こりゃ駄目だろう」と思ってるトコをベタ誉めOKで、「これはイケただろ?」ってトコがばっさり酷評、てな事もかなりある。 他人の目って、実は予想がつかない事も多いよ。

134:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>133 つまるところ、「小さな所からコツコツと、トライあんどエラー」ってことですかね。

135:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
>>デジコさん うれしいです。 キジの話はデジコさんの想像力が補ってくれているままにしときましょう(^^;

136:イソジン ◆rxp/2tLsWo
そうですね。その「観客を見ろ」の戦略を詳細に理論化している本 です。客をどう誘い込みつかむのか、それを何のためにやるのか。 テーマ性や芸術性以前に、ドラマに課せられた目的を成立させるた めの技術論です。 人生=ドラマではなく、その凝縮されたエッセンスを端的に提示し なければいけないのですね。人生は実はドラマチックではないので。 よく「わかりやすく描け」と言われた時に、わかりやすさ=単純さ のように思っていたのですが、読者の共感を得る構造を作るという ことはそういうことではないと思いました。『千と千尋の神隠し』 も、そういう意味ではこのテキストに書かれた理論は抑えて作られ ていたと思います。

137:イソジン ◆rxp/2tLsWo
ごめんなさい、136は>>132へのレスです。

138:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
イソジンさんの >136 わかりやすく描く、は単純にではなく読者の共感を得る事、 大変参考になります。自分も今、エンターテインという事についていつも試行錯誤している所で。 本、是非読んでみたいですね。

139:つきなみ ◆DwrJLaE8Aw
帰宅後疲れて眠ってしまってここ見られませんでした…伸びてたので驚きました。 皆さんほんとにありがとうございます。 ひとまず図書館で脚本術の本を予約してきました。来たら早速読んでみます。 レス戴いて少し楽になりました。 素質がどうのということについては、「努力して駄目なんだったらそれはつまり…」と よく言われるのでつい出してしまいました。 今は切れたけど昔の友人には初投稿入選とか大賞受賞とかの人が多く、 努力で才能はカバーできないというのが彼らの持論でした。 投げれば楽になるから、たったそれだけで事例を見たような気になって自分で自分を閉じこめてた。 「誰もてめーに描いてくれなんて頼んでないんだから厭ならやめちまえ」という言葉も真実だけど 才能の有無を理由に諦める人を見るとなんだか納得できないし、自分もそう思われてるかも知れない。 皆さんの言葉で感じた事はいっぱいあったけど、長くなりそう&言葉で上手く表現できないので 落ち着くまで胸にしまっておきます。 一度だけだけどティアマガに載ったことがあって、それは一人でもわざわざ推薦してくれるほど 何かを感じ取ってくれた人がいるんだと、やっとそれを手応えに感じられるようになりました。 またつまずいてここに書き込むのも早いかと思いますが、レスいただけたら幸いです。 ちっとも情報交換になってないのが申し訳ないですが、一応毎日ここは覗いてるので お役に立てる材料があったら書き込ませて戴きます。

140:サテライト ◆Hvgaig6UNs
ここに書いている方は強い方が多いですね。 私は私のやり方をつらぬこう…と今日は思いますが 明日になったら誰かに作品を見せているかもわからない >>120 申し訳ありませんでした。

ここに書いている方は強い方が多いですね。 私は私のやり方をつらぬこう…と今日は思いますが 明日になったら誰かに作品を見せているかもわからない >>120 申し訳ありませんでした。 『セクシー・ママ6/眞珠婦人』 帰宅後疲れて眠ってしまってここ見られませんでした…伸びてたので驚きました。 皆さんほんとにありがとうございます。 ひとまず図書館で脚本術の本を予約してきました。来たら早速読んでみます。 レス戴いて少し楽になりました。 素質がどうのということについては、「努力して駄目なんだったらそれはつまり…」と よく言われるのでつい出してしまいました。 今は切れたけど昔の友人には初投稿入選とか大賞受賞とかの人が多く、 努力で才能はカバーできないというのが彼らの持論でした。 投げれば楽になるから、たったそれだけで事例を見たような気になって自分で自分を閉じこめてた。 「誰もてめーに描いてくれなんて頼んでないんだから厭ならやめちまえ」という言葉も真実だけど 才能の有無を理由に諦める人を見るとなんだか納得できないし、自分もそう思われてるかも知れない。 皆さんの言葉で感じた事はいっぱいあったけど、長くなりそう&言葉で上手く表現できないので 落ち着くまで胸にしまっておきます。 一度だけだけどティアマガに載ったことがあって、それは一人でもわざわざ推薦してくれるほど 何かを感じ取ってくれた人がいるんだと、やっとそれを手応えに感じられるようになりました。 またつまずいてここに書き込むのも早いかと思いますが、レスいただけたら幸いです。 ちっとも情報交換になってないのが申し訳ないですが、一応毎日ここは覗いてるので お役に立てる材料があったら書き込ませて戴きます。



141:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>140 「申し訳ありません」と言いながら、まだ勘違いしたままなんですね。 自分の作品世界の保全のための自己採点の善し悪しなんて誰も話題にしていません。 それについては思う通りにすればいいと思います。 このスレを立てたのはサテライトさんで、サテライトさんの立てたルールには従いますが 2ちゃんねるに立てた以上、ここはもうサテライトさんの私物ではありません。 自分語りのような発言で混ぜ返すのはそろそろやめて下さい。

142:カプチノ ◆ygp5bDAx.M
(´-`).。oO(まぁデジコの私物でも無いわけだが。)

143:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
まあ、創作活動はいろんな個性が発揮されて面白い世界なので、デジコさんの論理性も、サテライトさんの情緒性も、きっと作品にいい影響を与えているのではないかと推測します。 心中を繰り返してた人や、となりの住人が自分を見張っていると思い込んでいた人も、歴史に残る小説家だったりするくらいですから(^^ サテライトさん、デジコさんの書き込みを通して読むと、一貫して現実的な技術論を言っているのが分かりますよ。 わたしがサテライトさんや皆さんに聞きたいのは、描く時どんな風に発想しているのかですね。 話を描く手順が頭の中でどんな風に進んでいくのか。 サテライトさんとデジコさんは、正反対の作り方してそうなんで。

144:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>143 私の場合は発想法というほどのものはありません。 「ネタを用意する」→「それを生かすプロットを組み立てる」→「それを表現できるネームを切る」という手順で進めるのみです。

145:ボクミソラーメン ◆jtOysO3fOY
本を紹介して下さったみなさんありがとうございます。 >>96 イソジンさん >ニール・D・ヒックス著『ハリウッド脚本術』 映画の脚本の書き方の本なんて思いつかなかったです。 たしかに映画は漫画の参考になりますからね。

146:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
プロット立てる派ですね。 私はいきなりネーム描いちゃったりするので。 頭の中で漠然としたイメージ群がもやもやしているのを、 ネームに落としながら必然を拾っていく感じです。 プロットの位置付けや、便利さやなんか教えてもらえると参考になるかもなんですが。 あと、ネタというのはどの辺から来ますか? 例えば主張やテーマが先に来るのか、こんなシーンが描きたいとか、仮想敵作品を想定したり、 特定の読者を想定したり。なんかこれを描こうと思う「これ」の決め方っていうか。

147:イソジン ◆rxp/2tLsWo
>>141 『千と千尋』の凄いところは、プロットの多重性といいますか、 エンターテイメント的文法と文芸的文法が共存している部分だ と私は思います。 たとえばクライマックスに当たる部分でいえば、エンターテイ ンメント的文法でいけば「カオナシ大暴れ」になるでしょうし、 文芸的文法でいけば、水面電車で銭婆の家に向かうシーンでしょ う。そして、この二つの流れを受けてハクの正体が明らかにな るシーンでカタルシスを得るわけです。 この双方の文脈が意味付けてこそ機能するように設計された、 優れた作品だと思います。一方に目を奪われると他方の意味を つかめなくなるかもしれませんので、通俗的な意味でのハリウ ッド的手法でいえば、半分意味不明になるでしょう。 文芸的文脈では、見終わったあとで観客が考えるように作られ ているから、作品内部で明示していないのは戦略ではないかと。 逆に近年のディズニーは常に最後まで見れば作品内部に結論ま で明示されている作品しか生み出して来なかったように思いま す。ディズニーの社長が「全くわけがわからない」と言ったの は、やっぱりなと思います。

148:イソジン ◆rxp/2tLsWo
>ジュウゴさん、ボクミソラーメンさん 本に興味を持っていただけてうれしいです。自分でも改めて読み直した りしていい機会になりました。 プーさんの「君の頭の中で、とても出来事っぽく見える出来事というの は、開かれた所に出て他の人たちに見られると、まったく違っちゃうん だよ」という言葉を、人に作品を見せて感想を聞くたびに思い知らされ ます。わかりやすく…難しいですね。 >>146 私も元は「いきなりネーム派」だったのを矯正してプロットからに直し たのですが、プロットをきちんと練ると、出来事や論点の整理ができま す。ネームで順序だてる必要もなくなって大変良いのですが、個人的な 問題としてライブ的に考えてたノリをプロットに起こすのが、まだとて も難しいです。どうしてもノリでストーリーを思いついてしまうくせが 抜けないんですね。だからプロットとネームが全然違う話になってしまっ たりします。

149:つきなみ ◆DwrJLaE8Aw
プロットから立てると面白くなくなり、 ネームから入ると話が破綻し、 両立させると「漫画という形式をとった説明」になってしまう。 舞台の上に上がれなくて下でじたばたしてる感じです。

150:デジコ ◆jj3XIUf0hc
プロットの利点、欠点は基本的に言うと>>146 グレゴリオさん ネタの方は、それこそどこからでも湧いてくると思うっす。 例えば2ちゃんねるを少し探り回せばネタの宝庫ですし、 極端な話しこのスレをそのままネタに漫画を書くことだってできます。 大事なのはむしろ、そういうネタを記憶しておいて、 必要なときに随時、思い出す能力の方かもしれません。

151:ボクミソラーメン ◆jtOysO3fOY
ネームの作り方参考になりますね。みんな人それぞれだなぁ。 自分の場合、アイディアが浮かんだらまずフローチャートみたいなものを書きます。 それを見てるとキャラのセリフやシチュエーションが思い浮かんでくるので、文字に直していきます。いわゆるネームですね。 ネームからコンテを作りますが、それも何度も直します。 矛盾とか破綻してる所があるとダメなタイプなので、何度もチェックします。 むしろ破綻してる位が面白いと思うのですが、そういった思い切りがなかなかできないですね。 コンテが完成したら友達に見てもらい意見を聞きます。ここが自分にとって一番重要です。 客観的な意見を聞けるのがありがたいです。 反応が悪ければ最初からやりなおします。

152:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
今日も熱い!いいっすね。 サテライトさんも気にせず参加して下さいよ。あなた個性的で面白いですよ。 私も今までは大体皆さんと同じ様な作り方をしてきたんですが、現在は一般商業誌で修行中でキャラを立てる必然性が高く要求されるようになってきたので、プロットの段階でキャラ相関図を作ります。 主人公、主人公と反対タイプのライバル、主人公をサポートする親友、ライバルに付く悪友、という具合。 プロットに沿って彼らの絡み・喋りを出させて、無駄な所削ったり場面説明を加えたりした物が、最終的にネームになる感じ。

153:カリュウ ◆Hvgaig6UNs
>>152 では、お言葉に甘えて。。 偽名を使うのは慣れてないので、いつもの自分で書き込みをすることにしました。 私の存在がうといと思う方も思われますが、 これが私なので…ということで。

154:カリュウ ◆Hvgaig6UNs
人の発言を読んで、いろいろ考えているうちに、 言いたいこと思うことが出てきて、 趣旨にはずれてしまうことがよくあります。 そして、人の言うことをよく理解できなくて どんどん誤解をしていくみたいです。 悪気はないので、許してくださる方も見えたらうれしいです。 >>ネーム 言いたい言葉をひとつつくって、 テーマを1行でつくって、 物語のあらすじをつくって、出来事をかきこんで、それをカードにして 並び替えたりして遊んで、それから描いたりしています。 シナリオの書き方にその方法がかいてあったので参考にしております。

155:スカイ ◆sDzSoOgH4.
亀レスですが、グレゴリオさんありがとうございました。 B・エドワーズ著『脳の右側で描け』(マール社)、探してみます。 今はネームの話題になってるみたいですね。 みなさん、理知的(かな?)なネームの作り方をされてるんですね…。 思いついたまま頭から描いてるや。 「自分的すてき場面」が描けてたら、話が破綻してても気にしない。 だめぽ。

156:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
スゴイ…私にはできませんね(^^; >名前出し プロットは作った方が良さそうな気がしてきた。商業では必須のようですし。 フローチャートやキャラ相関図なんて図形的なものを使うなんて考えたことなかったですね。 そういえば宮崎駿も、スケッチブックに矢印など図を描きながら考えてました。 こんどやってみよう。

157:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
イメージ優先な作り方が悪い訳ではないと思いますよ、勿論。 完璧な物語構成(そんなものあるかどうかは解らないが)の漫画でなくても、見せ方や演出で素晴らしい作品は沢山ある。 技術や理論は創造の助けになるけれど、感性がそれらを上回る事も多々あります。 自分独特のやり方を突き詰めればよい。感覚に頼り切れなくなったら理論を応用する手もある、くらいの気持ちでいいんじゃないかと。

158:カリュウ ◆Hvgaig6UNs
>>フローチャートやキャラ相関図 りぼん単行本のあらすじやキャラ紹介の欄を見たりすると 一発で何巻分かのお話がぱっとわかるのですが それを自分の漫画でつくるとなると、自分の漫画がいかに 洗練されてなかったりするかわかったりしました。 なので、最近はあらすじとキャラ設定は自分は作るようにしています。 相関図は作ったことがないので、今度やってみます。

159:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
いわゆる「キャラを練る」という作業のとっかかりです<キャラ相関図。 まず主人公のキャラを決め、周りにどういうキャラを配置してどういう絡みにすれば主人公がより映えるか、自由に動き出すか考える為に自分は作ってみます。 キャラ中心の漫画作りは、イソジンさん達の論じておられるネタやテーマを見せていく作り方とはまったく違うと思うので、自分がどんな表現をしたいのかによって各々が模索されるが吉と思います。

160:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
私は紙には書きませんが、>146で言った頭の中のイメージ群と言うのは、特定の要素にハッキリ分かれています。 >98で言った「どんな話か」と「どう語るか」は、前者をストーリー/ファブラなどといい、後者をプロット/スーゼットなどといいます。 そして、この2つで構成される全体をナラティヴというのですが、プロット作業をするうえでも各要素を意識しておけば、楽になるような気がします。  そうすると、プロットはもともと陰謀、策略という意味なので「どう語るか」の組み立てを考える部分の作業ということになるのでしょう。 ネタも、「テーマ」と「モチーフ」と「ギミック」に分けて考えると、分かりやすくなると思います。 「テーマ」は描く意義といいますか、何を言いたいのか、主張と言う事になると思います。 「モチーフ」は素材、「ギミック」は盛り上げたり、驚かせたり、分かりやすくする仕掛けでしょうか。 そうすると、ネタが採用される必然性がハッキリすると思います。 「モチーフ」も「ギミック」も、「テーマ」との関係で必然性を持たなければ散漫になるでしょう。 また、「プロット」と「ストーリー」を同時に考えると、どっちかが上手くいかなければ両方捨てる事になります。 すべて分離して考えれば、上手くいかない部分だけ再考すればいいし、推敲もやりやすいのではないでしょうか。 人物相関図から考えるというのは、人間関係という「モチーフ」から手をつけるということですよね。 そこに事件という「ギミック」を仕掛けると、全体が動き出すということでしょうか。 以前読んだ小説家の文学論で、世界設定から作るその作り方を推奨していました。

私は紙には書きませんが、>146で言った頭の中のイメージ群と言うのは、特定の要素にハッキリ分かれています。 >98で言った「どんな話か」と「どう語るか」は、前者をストーリー/ファブラなどといい、後者をプロット/スーゼットなどといいます。 そして、この2つで構成される全体をナラティヴというのですが、プロット作業をするうえでも各要素を意識しておけば、楽になるような気がします。  そうすると、プロットはもともと陰謀、策略という意味なので「どう語るか」の組み立てを考える部分の作業ということになるのでしょう。 ネタも、「テーマ」と「モチーフ」と「ギミック」に分けて考えると、分かりやすくなると思います。 「テーマ」は描く意義といいますか、何を言いたいのか、主張と言う事になると思います。 「モチーフ」は素材、「ギミック」は盛り上げたり、驚かせたり、分かりやすくする仕掛けでしょうか。 そうすると、ネタが採用される必然性がハッキリすると思います。 「モチーフ」も「ギミック」も、「テーマ」との関係で必然性を持たなければ散漫になるでしょう。 また、「プロット」と「ストーリー」を同時に考えると、どっちかが上手くいかなければ両方捨てる事になります。 すべて分離して考えれば、上手くいかない部分だけ再考すればいいし、推敲もやりやすいのではないでしょうか。 人物相関図から考えるというのは、人間関係という「モチーフ」から手をつけるということですよね。 そこに事件という「ギミック」を仕掛けると、全体が動き出すということでしょうか。 以前読んだ小説家の文学論で、世界設定から作るその作り方を推奨していました。 『縛って』 いわゆる「キャラを練る」という作業のとっかかりです<キャラ相関図。 まず主人公のキャラを決め、周りにどういうキャラを配置してどういう絡みにすれば主人公がより映えるか、自由に動き出すか考える為に自分は作ってみます。 キャラ中心の漫画作りは、イソジンさん達の論じておられるネタやテーマを見せていく作り方とはまったく違うと思うので、自分がどんな表現をしたいのかによって各々が模索されるが吉と思います。



161:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
細分化された認識になるほどなあと思いました。 自分のいうやり方を敢えてグレゴリオさんの言うテーマ、モチーフ、ギミックに置き換えると、テーマ(というか作品の最終目標)が「痛快さを感じさせる」。モチーフが主人公キャラの個性。ギミックが周囲のサブキャラ達との絡み→ドラマ。という感じですむしろ。 感覚的な違いなので解って貰えるかどうか。 あくまでも作者の意図よりもキャラの行動が物語を先導していく感じで、こいつならどうするかな、という事をまず考えます。

162:イソジン ◆rxp/2tLsWo
>>159 実は今度、その「キャラ中心の漫画作り」をやらなければならない状況に なってしまい、「こういう話ならキャラクターとストーリーをかなり作り こまなければ」と言われているのですが、キャラクターを作りこむにあたっ て気をつけなければならない事、心がけておくと作業しやすい点などあり ましたら、教えていただきたいのです…。 衣装などもだいぶ細かく作らなければならないようですが、「華がある設 定」にどうしたらなるのでしょう。どんなことが読者受けするのか、何が 要求されるのかなどについて、「こういうのは受けない」などの失敗例な ども含めて、初めてのことなのでとにかくなんでも知りたいです。 どなたかご協力をくださると幸いです。

163:ボクミソラーメン ◆jtOysO3fOY
>>162 イソジンさん 参考になるかわかりませんが、作品に使われない裏設定を色々と想像するといいと聞きました。 たとえば、この人はこういうことをされると怒るとか、こういう食べ物が好きなどといった他愛ない事でも、キャラの奥深さにちょっと影響するらしいです。 ところで「華がある設定」、というのは派手なキャラクターという感じなのでしょうか?

164:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
>ボクミソラーメンさん そう、コツはキャラで(と)遊ぶ事!活用して下さいね。 隠し・裏設定に凝るのも、キャラを練るのに良い手ですよね。 >イソジンさん 残念ながら、必ずウケるキャラの理想的モデルってものはないと思いますが、掲載される雑誌によって対策は変わってくると思います。 少年誌か青年誌か、マニア向けか一般向けか、年齢層はどうか。 雑誌の読者層のニーズによってキャラの「華」の質も変わると。

165:カリュウ ◆Hvgaig6UNs
>キャラ 私の場合、テーマが一本あると、 必然的にそのテーマにそったキャラクターを作ります。 キャラの性格が物語と本当にマッチしていると、キャラが テーマをより生き生きとさせる為に突進していくというのでしょうか 突然自分(作者)より先を先導してくれることがあります。 キャラが勝手に動く…というは、自分の仲の良い友人が、そばにいなくとも こういうときにはこう言っているだろう、こう行動しているだろうと 安易に想像できる感覚に似ています。 このキャラならこの場面ではこう動く…といった具合。 うまい具合に動いてくれると万々歳。 この構図が出来るのは運頼みしかないのかしらと思うものの 出来る限りは手をつくすということで、 「事件を起こす者」「事件にふりまわされ考える者(たいがい主人公)」「傍観者」 の3役分担を決めておくようにしました。(私の描く長編の場合)

166:デジコ ◆jj3XIUf0hc
私もキャラ作りについてはカリュウさんと同じで、作品テーマ先行・キャラ従のキャラクター作りをするっす。 作品テーマを掘り下げて行くと、それを語るのに相応しいキャラクター設定、相互関係が見えて来て、人物の性格がはっきりしてきます。 その一方で、昔からスターシステムも採用しています。どういうわけか漫画家になろうとか思う以前から持ちキャラクターを溜めていたので、今100人ぐらい別々のキャラクターの絵を起こしてみろ、と言われても大丈夫でっす。中には似通ったキャラクターもいますが。 新たな、テーマの漫画を思い付いた時は、その作品の構想とともに持ちキャラリストの中からキャスティングを行います。 たまにオーディションをすることもあります。

167:デジコ ◆jj3XIUf0hc
イソジンさんの言う「華のあるキャラクター」についてちょっと思ったのですが、 たとえば、「誰もが認める絶世の美女」という女優がいたとして、 その女優をあらゆる映画にキャスティングすればそれはヒット作になるかというと… 女優のファンは喜ぶかもしれないけど、映画作りとしてはイマイチなんっすよね。 「(どんな名場面が撮影されていても)輝く場面も与えられずにスクリーンに乗せられたフィルムは不幸である」と言う言葉が 細野不二彦の「あどりぶシネ倶楽部」という漫画にあったのですが、 ここらが私の作品作りの座右の銘かもしれないっす。 単体の作品としてみて、それに相応しいかどうかが 本当の意味での、名台詞、名場面、名キャスティングを決定するもので それを抜きに「華のあるキャラクター」というものを考えるのは 不可能なのじゃないかな?

168:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
一般論的な「上質の漫画」に於けるキャラと物語の在り方については、ほぼカリュウさんとデジコさんの仰る通りだと思うのですが、 ここでイソジンさんが悩んでおられる事は「商業漫画として有る程度成功するキャラ」のモデルケースについてな訳で、少しだけ論点がズレている気がします。 前述の例で言えば、絶世の美女という設定ならば性格は少し天然にした方が母性を感じさせる事が出来ティーン読者向けになる、逆に女王様タイプにして読者の征服欲を煽るなら読者年齢は高めに設定する…とか。まあ下世話であまり的確な例えではないのですが。

169:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
キャラの作り方、キャラの立て方については小池和夫著の「キャラクター概論」等の著書に詳しいので読んでみられてはどうかと。 読者に主人公を強く印象付ける導入のコツ、主人公を際だたせるサブキャラの作り方、などかなり実用的な事が書いてありベタな商業漫画のコツを押さえるのに大変役立ちます。 島本和彦の某同人誌もさりげにマジでこのへんの心がけについて語ってますね。

170:カリュウ ◆Hvgaig6UNs
>「商業漫画として有る程度成功するキャラ」 実は、自分自身が未だプロになれずにいるので、 コメントができずにいました。自分が今、勉強中な部分です。 ずれるですが、「雑誌の対象読者」を意識して漫画のスタイル(そしてキャラ設定)をあわせる。 できれば自分の今描いている漫画スタイル(そしてキャラ設定)ははたしてどの年齢層が 対象読者かつかみたい。しかし未だ「正確に」つかめていないのが現状です。

171:イソジン ◆rxp/2tLsWo
皆様、私の漠然とした質問に回答してくださってありがとうございました。 ボクミソラーメンさんの使われない裏設定まで凝ってみるという提案、ジュ ウゴさんのキャラクターを作るにあたっての考え方(小池先生の「キャラク ター」シリーズ、さっそくアマゾンで注文しました!ありがとうございます) デジコさんの名台詞、名場面を与える以前の心がけなどなど、それぞれ参考 にさせていただき、肝に銘じておきます。 もっと具体的に言うと、青年を対象とした媒体で描いているのですが、積極 的に「売り」にかかることになったのです。 今までは私もカリュウさんのようにキャラクターを考えてきてそれなりにう まく行っていたのですが、戦略的なより強力なアプローチを求められたので す。いわゆる「萌え設定」のような、ストーリーにはもちろんそぐわなけれ ばならないのですが、それ以上に赤の他人がマンガを読む前からグッと来る ようなつかみがいるんだそうです。 一般ウケするよう絵柄も変えることになってしまいました。当たれば大きい けれど、ハズしたら見苦しい汚点だけが残る博打を打つことになってしまい、 こわくなってご相談した次第でした。 特に絵柄を変えるのは昨日決まった話で、あらたな重要課題です。オモチャ にされてナンボの商売ではありますが、長年親しんだ絵柄と作風を変えると いう事にまだまだ不安と抵抗を感じてしまっています。

172:イソジン ◆rxp/2tLsWo
そういう中で「別人になる」のではなくて、私という骨を残さなければなら ないのでしょうね…。何をどういう風に変えても自分を見失わなければ大丈 夫とは思っているのですが。 絵柄…というか主にペンタッチを軽くするというのが目的なのですが、今は 自分の求める絵柄の、いろいろな先生の作品をコピーして下絵とし、それを ペン入れしてペン捌きを取り込んでいる最中です。そこから自分の線ができ ていくかなと思っていますが、他に何か良い案がおありでしたらぜひご教授 ください。

173:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
>イソジンさん まずはおめでとうと言わせて下さい。 漫画家として更に上のステージに立つ訳ですね。 不安だとは思いますが、自分らしさなんてむしろ嫌でも残るものと思います。そのぐらいの気持ちで今やるべき事を無我夢中にやってていいのではないでしょうか? お話総合するに、青年層向けマニア誌ですかね。 「萌え」的キャラ作りについてはいろんな要素があるでしょうが、結局は作者自身がそのキャラに萌えて描くことこそ、キャラに魂を与えるのかもしれません。 最後の最後に精神論で申し訳ありません。でも応援してますよ!

174:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
それからペンタッチについてですが。 もう既にそれだけ研究されてるんで頭下がるんですが、ペンタッチを滑らかにする為には画材を替えるのも有効かと思います。 それもペン先ではなくてインク。 私は今まで墨汁を使って堅い線を引くのが好きだったんですが、ふと気の迷いでコミック用のアクリル系インクを試してみたら使っているペンは同じなのに随分柔らかいタッチの線が描けて驚きました。

175:イソジン ◆rxp/2tLsWo
あうう、ジュウゴさんありがとうございます…。 上のステージに立てるのか、ステージからころがりおちてどこかへ 逝ってしまうのか、ただただ自分の精進次第なのだろうと覚悟を決 めました。 キャラクターを作っていて自分で「ハッ!ばっかじゃないの!?」と 萎えてしまうのもやめます。ほんと、自分が萌えないとですね! >アクリルインク 実は使ってみました。うーん、確かに使いやすいです。この十年で インクは進化したのですねえ。乾くのが早いのもいいです! 今は紙に悩んでいる所です。なんだかペンがすぐに引っかかるんで す。持ち方が悪いのか紙が悪いのか…。

176:名無しさん@どーでもいいことだが。
ブランドバッグを買うためのエンコーのノウハウを語りあうのスレここでつか?

177:デジコ ◆jj3XIUf0hc
私も 「システムへの隷属」と「職務意識」の履き違いの危惧を感じるっす。

178:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
そういう話になる事は予測してたけどねー、今のイソジンさんに言うべき事ではない。 どんな職業にも訪れる、自分のプライドと社のニーズの間で揺れる時期なだけでしょう? 漫画だってプロになればビジネス。 隷属、は失礼だろ。嫌なら辞める事なんていつでも出来るんだ。敢えて自分を殺してでも賭けようとしてる人に向かって。 確かにココは創作同人スレだからプロ限定の話はスレ違い気味?とは思います。その意味では場違いな話題で申し訳ない。 >イソジンさん 漫画サロン板のプロ漫画家が集うスレに行った方がよいかも。頑張って下さい。

179:デジコ ◆jj3XIUf0hc
私は「プロ意識」というのを履き違えているって言ってるのです。 そういうスタンスの漫画を読者に読ませることが正しいと 「同人」「プロ」の枠を越えた一創作者としてジュウゴさんはお思いですか? 「プロだから仕方ない」なんて言い訳にすぎません。 プロなら尚のこと果たすべき役割はなんなのか考えてみて下さい。

180:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
雑誌漫画は自費出版ではなく、版元である出版社と共同で作る物だよ。 作家と編集サイドの意向の摺り合わせが何度も行われて方向性が決定される。 両者のパワーバランスによって、作家の主張が通るか、編集の意向が勝つかの割合は変わるでしょ? 現在のイソジンさんの作家としての立場では、まだ編集サイドの意向を呑まなければならない様だがこれで成功すれば作家性を出してゆく事もだんだんと出来るようになる筈。 理想だけではなく、それらの兼ね合いをも乗り越えて作品発表していくのがプロだと考えるが?

雑誌漫画は自費出版ではなく、版元である出版社と共同で作る物だよ。 作家と編集サイドの意向の摺り合わせが何度も行われて方向性が決定される。 両者のパワーバランスによって、作家の主張が通るか、編集の意向が勝つかの割合は変わるでしょ? 現在のイソジンさんの作家としての立場では、まだ編集サイドの意向を呑まなければならない様だがこれで成功すれば作家性を出してゆく事もだんだんと出来るようになる筈。 理想だけではなく、それらの兼ね合いをも乗り越えて作品発表していくのがプロだと考えるが? 『春爛漫パート1』 私は「プロ意識」というのを履き違えているって言ってるのです。 そういうスタンスの漫画を読者に読ませることが正しいと 「同人」「プロ」の枠を越えた一創作者としてジュウゴさんはお思いですか? 「プロだから仕方ない」なんて言い訳にすぎません。 プロなら尚のこと果たすべき役割はなんなのか考えてみて下さい。



181:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>180 ジュウゴさん改めて自分のカキコミを読んでみて下さい。 目の前の編集との関係にとらわれて読者不在の構図で完結していることに気付きませんか? システムを理解するのは1歩目かもしれませんが、 もっと大事なのはそのシステムを使いこなして乗り越えること。 さもなくばあくまでそれは「システムへの隷属」でしかありません。

182:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
読者が一番大切だって事は、編集サイドが最も判っている事だよ。そこまで馬鹿ではない。 勿論、データは不十分だし予測が外れることも多いが、ふつう商業漫画では読者の反応は編集を介さずに直接作家に届く事は無い。 基本的に商業漫画では読者に関する情報は編集が握る訳で、読者の反応こそが編集の意向の趣旨を決定付けるソースになっている。 作家が読者と直接コンタクトを取って自作の方向性を決めたいのなら、自費出版をやるしかないでしょう。

183:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
>システムを理解し乗り越える この一文には賛成ですね。 システムに巻き込まれずに乗りこなす。そのためにどういう過程を選択するかは、各作家の選択によるところ。 現在の商業出版システムを否定し、インディーズで知名度を上げてから出版界に殴り込みするテもあれば、システムをより良く理解するために、まずはシステムに巻き込まれてみる方法もアリでしょう。 イソジンさんは後者を選択する覚悟を決められたのだと思う。リスペクトする価値ありでは?

184:デジコ ◆jj3XIUf0hc
「読者のが一番大切だという事を編集サイドが分かっている」と本気で信じてる? 「編集の意向趣旨を決定付けるソース」となる情報収集の現場がどんなものか分かってる? 「作家が読者とコンタクトを取る手段」なんて本当はいくらでもあることに気付かない? 「自作の方向性を決められない作家の作品を喜ぶ読者がいる」 なんて思ってる時点で創作者としては失格だと思いますよ、私は。

185:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>184 レスがイレコになっててスミマセン。 ある程度、理解を得られてきたと思うのですが 話を戻すと …だから、私は危惧してるんですよ 「イソジンさんがシステムに巻き込まれていることに気付かずに巻き込まれている」ことを。 「そのシステムが何を生んできているか気付かない」ことを。 「本当は巻き込まれなくてもいいものを唯一の道だと思ってる」ことを。

186:デジコ ◆jj3XIUf0hc
スミマセン >>183 でした

187:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
自分の属する編集部の(読者の反応に対する)リサーチ能力や、販売能力、広告力などが不十分だと感じるなら、勿論雑誌を変わるべきだとは思う。 それを判ってて原稿料欲しさに不本意な作品を作り続けた時は、隷属と言われても仕方がないだろうね。 それと、現在の日本の出版システムの欠陥について論じるつもりでレスしていたんではなくて、その欠陥だらけのシステムの中でプロとしてやっていこうとしてるイソジンさんへのエールのレスのつもりなんで。 別に、私は(多分イソジンさんも)編集に隷属して駄目作家になるつもりは無いですよ。

188:デジコ ◆jj3XIUf0hc
それから余談ですが「インディーズ」も、 その名がついた時点で一つのシステムにすぎませんよ。 他に前回ティアで話題になってる「アメコミ」なんてシステムもありますし。 また、コゲどんぼさんや安部吉俊さんみたいに「アニメ」をシステムにしちゃった人もいる。 システムはいくらでもありけど、全てに同一なのは 「作家がいる」「作品がある」「読者がいる」の3点だけです。

189:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
「作家」「作品」「読者」理想はそうなんだけど 商業出版のシステムとなると、実際には編集も印刷も取り次ぎも販売もあるわけです。 商業誌のプロとして責任を持つべき事は「自分が食べていく」事と「版元に赤を出させない」事…作家の花村萬月が書いていたが。 理想を追求したいのなら「プロ」である必要などないのだから、それこそ、インディーズでもコミティアでも自分の理想が貫けるシステムを選ぶなり作るなりすれば良いだけですが? デジコさんは何に反論してるんですか?

190:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
この手の議論が尽きないのは、両方に一理あるからだと思います。 システムの要求は、端的に言えば「読者に売れること」ですよね。 作家が意識するのは「自分がやりたいこと」でしょうか。と同時に、作家は「読者に読んでもらいたい」わけです。 自分がやりたいことを読者に受け入れて貰うということが、システムの要求と矛盾するなら、 それは「新しい読者層の創出」ということになります。なぜなら、システムの要求は、すでに存在する読者層のうち、 多数を占めると思われる層に反応してもらおうとするからです。 (編集との趣味の違いは言ってもしょうがないので考慮しないとすれば。) 新しい読者層の創出は、成功すれば新ジャンルを生み出すかもしれませんが、理解されるまでには時間が かかるでしょうし、受け入れられる保証もありません。 そして、新しいものが定着した時、それはもう新しくないもの、安全パイとして、システムの要求の中に 組み込まれて行くでしょう。 この古くなったけど優れているので残ったものを「古典」、古典の模倣ではない新しいものを「モダン」と いいますが、モダンは古典を否定するあまり、良いものまで失います。落ち着いてくると、古典の良さと モダンの斬新さを取り入れる試みがなされます。これを「ポストモダン」といいます。 どの世界でも、常にこの繰り返しの中に歴史が作られて行きます。 自己満足でもなく、権威主義でもなく、双方の良さを遊べるのが理想ではないでしょうか。

191:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
論点がずれてるように見えるかもですね(^^; 発言の意図は、私は「萌え」を一つの優れた文化であり、読者への媚びだとは思わないということです。 それを追求するのが、金儲けのエンコーなら、古典絵画に残っている裸婦象はみんな媚びの結果ということになりませんか。 創作の表現の優劣は、結局主観的なものですから、自分が高尚なものをやっているつもりでも客観性はないわけです。 だから、唯一の客観性は「多数に受け入れられること」しかないわけです。あとは自己満足。 描きたくないものを描いているんでなければ、システムにのっかっても、新しい読者を啓蒙しても、どっちも悪くないんじゃないかと。

192:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
なるほど! そして「モダン」はいつも(簡単にいっちゃうと)売れない。「古典」は古くさい。またはモダン派に憎まれる。 しかしどちらを選ぶのかはやはり作家の一存である訳で。 例えばコミティアという非営利である事が許される自費出版の世界の中にも、モダン寄りから古典寄りまで様々な作風がある。 その選択の、どれが悪でどれが善ではないと思う。 商業的な成功をめざし努力してる人をモダンの立位置から批判するのは、めざす物が違うのにどうなんだろう?と常々思っていたのです。(その逆も)

193:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
>190読む前にかきこんでしまった… すいません。

194:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
いや違っ、191だ。

195:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>192 ジュウゴさん  美術史の用語で言うならむしろ、 商業出版が「モダン」でコミティアが「ポストモダン」です。 「ポストモダン」の中には「懐古主義」も含まれる点まで一緒です。 だから、強いて言うなら私の意見は「ポストモダン」の視点からの「モダン」批判ですが、 指摘している内容は「モダンの空洞化・形骸化」です。 …と概念論をいろいろ言っても拉致があかないので、簡単な言葉で言います。 「現在の出版社の編集担当をアタマ信用するとエライ目に会うよ」

196:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
モダンの形骸化は深刻に感じています。同感です。 もう、萌えだけしかない作品はたくさんだ!と言いたいです。 しかし、モダンがなければポストモダンもあり得ないので、 形骸化を含むサイクルによって成り立っているとも言えます。 モダンが「萌え」をここまで育ててくれたのだから、「萌え」じゃない「売り」を 持った作家が、それを取り入れる時期が来たとも言えますよね。 だから、イソジンさんの萌え習得は、ポストモダン的であると。

197:デジコ ◆jj3XIUf0hc
グレゴリオさん 私は「萌え」を興味深い研究対象として考えてますし 「萌え系」を読み解くことは作品へのアプローチとしてありえるとは思いますが、 「萌え」が独り歩きできる概念として論じられていることに違和感を感じました。 例えば文学史の「浪漫派」を語る際、実際にそれに分類される「作品」を抜きに 語ることはできるでしょうか? 文学として評価しうる形をもつ以前の文法論でロマンを語ることはできますか? そういう「木を見て森を見ない」状態が何から生じているのかは断定できませんが、 この場合はどうも現在の商業のありかたと、それに取り組む作家の姿勢にあるように 思うのは、私の気のせいでしょうか?

198:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
全くその通りだと思います。取り入れると一言で言っても、 ほとんどは「劣化コピー」になりがちですよね。 それは理性なき商業主義の弊害だと思います。 ポストモダンであろうとするには、古典への知識が不可欠です。 古典への憧憬がないのにモダンを取り入れるから空洞化が起きるんですよね。 なので、確かに技術論だけしか話さないのは、「取り入れ方」についての誤解を生じる危険が あると思います。そこに警鐘を鳴らしたんですよね?下手すれば「劣化コピー」への道ですから。 その視点が欠けるとマズイと思います。 なので、ジュウゴさんの仰る「取り入れる努力」と、デジコさんの仰る「取り入れ方への慎重さ」は、 両方念頭に置くべきだと思います。

199:デジコ ◆jj3XIUf0hc
グレゴリオさん もともと私の意見は一つの「危惧」であり、 アクセルの踏み過ぎに備えたブレーキのつもりの発言でしたので その結論でいいと思います。 ちなみにポストモダン的なアプローチとしては「懐古主義」「新古典主義」以外に 更に徹底した「機械主義」というものもあります。 徹底的に無駄を省いた形式を確立したモダニズムも後の世で見るとまだまだ無駄があり その傾向を更に押し進めた形のポストモダンもあります。 あらゆる産業もIT導入で一時期効率的とされていたシステムを根底からひっくりかえしています。 ミニマムなレベルで言うと自費出版だけで生計をたてる作家も多数います。 一つのシステムに囚われることは場合によってはそのシステムとの心中を意味します。

200:イソジン ◆rxp/2tLsWo
まず、私のスレ違いの質問(本当にすみませんでした)にご意 見をありがとうございました。 私の質問はあくまで技術レベルの話だったので、ジュウゴさん のアドバイスはとても参考になりました。 私は、今は商業誌でも自分の場を見つけて活動したいと望んで います。私も楽しんで、読者も楽しめるスタイルを模索すると いうことなので、それが媚びているとか、援交だとは思いませ ん。 常に現状で停滞したくない、という気持ちがあるので新しい自 分のスタイルを模索することは、自分にとって前向きな努力だ と思っています。

まず、私のスレ違いの質問(本当にすみませんでした)にご意 見をありがとうございました。 私の質問はあくまで技術レベルの話だったので、ジュウゴさん のアドバイスはとても参考になりました。 私は、今は商業誌でも自分の場を見つけて活動したいと望んで います。私も楽しんで、読者も楽しめるスタイルを模索すると いうことなので、それが媚びているとか、援交だとは思いませ ん。 常に現状で停滞したくない、という気持ちがあるので新しい自 分のスタイルを模索することは、自分にとって前向きな努力だ と思っています。 『サンライト』 グレゴリオさん もともと私の意見は一つの「危惧」であり、 アクセルの踏み過ぎに備えたブレーキのつもりの発言でしたので その結論でいいと思います。 ちなみにポストモダン的なアプローチとしては「懐古主義」「新古典主義」以外に 更に徹底した「機械主義」というものもあります。 徹底的に無駄を省いた形式を確立したモダニズムも後の世で見るとまだまだ無駄があり その傾向を更に押し進めた形のポストモダンもあります。 あらゆる産業もIT導入で一時期効率的とされていたシステムを根底からひっくりかえしています。 ミニマムなレベルで言うと自費出版だけで生計をたてる作家も多数います。 一つのシステムに囚われることは場合によってはそのシステムとの心中を意味します。



201:イソジン ◆rxp/2tLsWo
グレゴリオさんの古典、モダン、ポストモダンのお話も とてもおもしろかったです。 なんにせよ、それぞれの流れがあって活性化されるので、 一方が他方を軽蔑したり、存在を否定されるものではない ですよね。まあ対立するからこそ存在するので、対決の 構図は避けられないですが。

202:デジコ ◆jj3XIUf0hc
イソジンさん >>200のカキコミの姿勢の方が何倍も好ましく思えます。 信じる道で思う存分頑張ってください。

203:カリュウ ◆Hvgaig6UNs
一人語りです。 正直、「プロになる過程」に対して書き込みが思いつかなくて、 昨日は見ておりました。 編集さんという壁をのりこえないと雑誌には載らなくって、 編集さんはときには自分の考えと違うことを言ったりして、 「ここが私は大事なんだ」と頭のかたい自分の部分(もしくは本当に大事な部分) につっこまれたりして、 自分はなんのためにプロになりたいのか今でもわからなくなる…ことがある。 イソジンさんのように、自分を見失わずに 自分の姿を変えても自分の芯をもち、 果敢にアタックしていく様、私はとても尊敬してしまいました。 しかしながら、自分の作品性を保守する力が自分がないのかもしれないですが、 途中の過程で自分ならくじけてしまうこともあると思いました。 そして、そういう作家さんは私だけではないとも思ったりしました。 作家は本来強くなければならない、しかし 自分の作品の良いところ、芯を自分で理解してない「弱い」作家さんなどは 自分の作品を見失ってしまうこともあると思いました。 そしてそれは、作品の読み手が損失をこうむる。それこそ自分の隣にいる作家さんが消えるだけで 自分の読む作品がひとつ減ってしまうという危険性があると思う。 作家はガラスの心を持っていると思う。 しかし、だからこそ自分が弱いままではいけないかもしれない。 ガラスの心を守るのは自分なのだと思う。

204:カリュウ ◆Hvgaig6UNs
プロもアマチュアも同じ作家でありながら、 プロは自分の仕事に責任を持っているならば せめてアマチュアは自分の作品を生産することにせいをだすこと、 本来自分が同人誌なり世間様に発表する機会を持っているということは 誰かに自分の作品を読んでもらいたいということで イコールプロになりたいという心が芽生えるのも不思議ではない てな訳で、まだまだ悩み中の私は とりあえず、模索は自分でもそもそやって、 せめて「コミティアで新刊を出して人様に読んでいただこう」と思っていて これを提案したいと思っている次第です。

205:ジュウゴ ◆Gz5imzBx6g
「プロにならない」という選択は、当然あっていいと思います。 商業という制約を受けずに作品発表出来る利点を最大限に生かして、のびのび活動して頂きたい作家さんも実際沢山おられますし。

206:カリユ ◆Hvgaig6UNs
しばらく自分は原稿の旅にでるので、 今日はここで原稿の旅に出る方々の応援をしにきた次第です。

207:イソジン ◆rxp/2tLsWo
お、応援ですか…。私はちょうど担当氏との決闘に敗れて 敗残兵の気分です。

208:イソジン ◆rxp/2tLsWo
あ、遅れました。こんばんは、カリユさん。

209:カリユ ◆Hvgaig6UNs
それは…作家さんは口達者な訳じゃないですからねえ 敗れることもあるんですよね。 こんばんわイソジンさん。

210:イソジン ◆rxp/2tLsWo
ていうか、敗れっぱなしですよ。カリユさんは創作活動は どんな感じですか?

211:カリユ ◆Hvgaig6UNs
島本和彦氏も担当さんとの話し合いは 「出陣モード」だったみたいですしね。(燃えよペン)

212:イソジン ◆rxp/2tLsWo
ああ、「燃えよペン」は最高です。おもしろいですよね。

213:カリユ ◆Hvgaig6UNs
>最近の創作活動 そろそろ新刊を作らないと人間やってけない危機感を感じてる今日この頃です。 生活に疲れっぱなし…という方が大きいですね つついて追われてあきらめて這い上がろうとしての繰り返しで ああ、又描こうという気持ちに毎度行き着くのが 不思議と思いつつ そうでないと生きていけないと思いつつ。

214:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
あ、動いてますね。

215:カリユ ◆Hvgaig6UNs
イソジンさんは絵柄と作風の変化がうまい具合に 転がらなかったのでしょうか。 担当さんがイメージされていたものが実はあって、それと合わなかったという パターンとか。

216:イソジン ◆rxp/2tLsWo
私は仕事が忙しかったりすると、単純に時間がないだけじゃなくて 気持ちにも余裕がなくなって発想が鈍る時があったりしました。 逆にガーッと短時間で集中できる時もありますが。

217:イソジン ◆rxp/2tLsWo
>>215 いや、私の担当さん、最初になんか言うと自分で勝手にイメージ ふくらましちゃって、それに私を合わせようとするんですよ。 ここはこんなセリフを言ったらどうだとか、展開まで作っちゃお うとするんだけど、これがまた…すっごくくだらない。 絵の方はまだ見せてないです。

218:カリユ ◆Hvgaig6UNs
>逆にガーッと短時間で集中 ありますあります。私は食べ物と睡眠とストレスで集中力の質が決まると 最近気がつきました。 発想の神も割と体調次第だったりする。

219:カリユ ◆Hvgaig6UNs
グレゴリオさんこんばんわ。

220:イソジン ◆rxp/2tLsWo
プロットでテーマを書くと、テーマいらないみたいな事まで 言われましたねえ…。

プロットでテーマを書くと、テーマいらないみたいな事まで 言われましたねえ…。 『愛の嵐』 >逆にガーッと短時間で集中 ありますあります。私は食べ物と睡眠とストレスで集中力の質が決まると 最近気がつきました。 発想の神も割と体調次第だったりする。



221:イソジン ◆rxp/2tLsWo
体調> 最近になって、「健全な精神は健全な肉体に宿る」の言葉を 実感したり…。 私はストレスためると変なことしか考えられなくなってしま います。

222:デジコ ◆jj3XIUf0hc
こんばんは

223:イソジン ◆rxp/2tLsWo
グレゴリオさん、デジコさん こんばんは。

224:デジコ ◆jj3XIUf0hc
前日はいろいろ書き込みでイソジンさんの気分を害したみたいで 謝ります。

225:デジコ ◆jj3XIUf0hc
イソジンさんのがんばり自体には頭が下がる思いなんですが 以前の自分と同じような「変な方向に向かってるのでは?」 という気がして、しょうがなかったので。

226:カリユ ◆Hvgaig6UNs
>>217 じゃあオマエが描け!>担当氏 と言いたくなるけど、言っちゃあ終わりなんで、 そうですね、とりあえず最後まですばらしく語っていただいて (で、よくその内容も聞きつつ覚えておきつつ) 相手が語りつくしたところで、自分の考えていた展開を言う…とか。 相手のペースになってしまうと、私の場合 自分の考え自体がわからなくなってしまいがちなのです。 話し合いは苦手…で、 自分の考えを相手に伝える(というか、わかってもらう)ことの難しさは 常にどんな場面でも感じる次第です。

227:イソジン ◆rxp/2tLsWo
デジコさん> 気分害してなんてないですよ(^_^) 編集側で「変な方向に向かわせようとしてる」という自覚はあり ます。そこの所で「私は言う事聞きません!」とは言えないので うまいこと折り合いつけてやっていこうとしてるのですが、なか なか一筋縄ではいきませんね。

228:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>226 「じゃあオマエが描け!>担当氏」は言っていいと思いますよ。 私はそれで担当と訣別したけど、 おかげで、自分のやりたい漫画の方向性が見えました。

229:イソジン ◆rxp/2tLsWo
えっ、デジコさん担当さんと訣別したんですか!

230:デジコ ◆jj3XIUf0hc
それはそうと、 このスレはかなりsage切りましたので、もうそろそろ消滅すると思うのですが

231:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>229 いまは基本的に同人メインで、各社のコンテスト応募をやっています。

232:イソジン ◆rxp/2tLsWo
>>226 私も「はあ、はあ、そうですか。そうですよねえ〜」なんて適当に その場で合わせておいて、全然無視したやつ出しちゃったりして通 してきたんですが、今回は縛りが異様にきつかったんです。 誰ーでも描けるような話なら、別に他の人に頼めばいいのにな、と ひがみっぽくなったりしてます。

233:デジコ ◆jj3XIUf0hc
担当の態度が明らかに「漫画の善し悪し」より 「作家が自分の言うことを聞くかどうか」という方向に向いていたので。 「じゃあこの漫画は自費出版で」と出したら向こうは大慌てしてました。

234:グレゴリオ ◆ktYu0szmwc
みなさん、こんばんわ。 編集者と闘っておられるのですね。 編集者の意見が役立つときもありますか?

235:イソジン ◆rxp/2tLsWo
>>230 今までそういうことになったことがないので、sageきるとどうなるのか 分からないんですが、どうしたらいいんですか。単純にageちゃっていい んですか?

236:名無しさん@どーでもいいことだが。
書き込みが有るなら、sageたままで大丈夫ですよ。 ヘタに上げてしまうより、このままの方が良いと思います。

237:デジコ ◆jj3XIUf0hc
正直言いますと「他の誰でも書ける漫画」なら、 自分より切実にその原稿料を必要とする人間は世の中に必ずいるとぞ と私は思います。 だから、むしろそれはその人に譲ってしまいます。

238:デジコ ◆jj3XIUf0hc
>>236 カリュウさんが名前晒してしまったのではageるのは論外ですが、 次の板整理の際には消えてしまうんじゃないでしょうか?

239:イソジン ◆rxp/2tLsWo
デジコさん> そうですか。編集と手を切って新しい道を探すのも、選択の一つです よね。コンテストは手ごたえありそうですか。 グレゴリオさん> 反対された時は腹が立って腹が立って「お前に漫画の何が分かる!」 とか反発心ばかりですが、ここを乗り越えないと載せてもらえないの で渋々やってるうちに、「前のよりおもしろいじゃん!自分天才!」 ……という風になった時は、役に立ったと言えます…。 いや、もちろん勉強になることのほうが多いんですよ。自分だけで考 えると私の脳内から発想が出られなかったりもしますし。



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